BAKUNE(バクネ)を着用をしている方々の多くは、睡眠の質が向上したり、肩こり・腰痛が解消したり、嬉しい効果を得られて「買って良かったな」と思っているのではないでしょうか?
私も、”今年買って良かった物ベスト3”にBAKUNE(バクネ)は確実に入選します!
肩こりが日に日に軽くなっていて嬉しい…!
バクネユーザーの方が最初に迷うポイントが「正しい洗濯の方法」ではないでしょうか?
特殊素材の「SELFLAMEⓇ(セルフレーム)」が使用されているBAKUNE(バクネ)、洗濯をすることで効果が薄れてしまうのではないか…と心配になってしまうのも無理はありません。
そもそも洗濯ってできるのか?と疑問に思っていました…!
今回の記事では、BAKUNE(バクネ)を正しく洗濯する方法や、洗濯後の効果、乾燥機の使用可否についてご説明します。
バクネユーザーの方は参考にしてみてくださいね!
- BAKUNE(バクネ)を正しく洗濯する方法
手洗いor洗濯機で30℃のぬるま湯で優しく洗うことです。
- BAKUNE(バクネ)の間違った洗濯方法
漂白処理はNG、乾燥機の使用やドライクリーニングはNGです!
- BAKUNE(バクネ)を洗濯すると効果がなくなる?
バクネを洗濯しても、リカバリー効果はなくなりません!
BAKUNE(バクネ)を洗濯する正しい方法
BAKUNE(バクネ)を洗濯する正しい方法は、手洗いか洗濯機の手洗いモードで、ダメージがないように洗濯ネットに入れて優しく洗うことです。
洗濯ネットに入れることで、生地の摩擦を防げるため、ダメージが軽減されます。
各シリーズによって、洗濯の方法が異なる可能性があるため、必ず製品についている洗濯表示の取り扱い表示通りに洗ってください。
商品についているタグの洗濯表示を確認して、表示通りに洗濯してください。
生地が柔らかいので、洗濯ネットに入れてダメージを軽減しましょう。
水温30℃のぬるま湯で手洗いか洗濯機を使用して洗濯してください。
洗濯機を使用する場合、標準コースではなく、おしゃれ着コース(ドライコース)を使用が推奨されます。
やさしい水流と軽めの脱水で、デリケートな衣類をやさしく洗うコースがベストです。
また、水洗いではなく油性の揮発性有機溶剤に洗剤を加えて、専用の洗濯機で衣類を洗うドライクリーニングと呼ばれる方法もNGです。
ほかにも注意点として、柔軟剤は使用してOKですが漂白剤の使用はNGです。
紫外線の影響を避けるため、直接日光が当たらない日陰で自然乾燥させてください。
乾燥機の使用は、生地が縮んで劣化を招くため、避けるようにしましょう。
自然乾燥が終わったバクネは、生地の重みで縦に伸びてしまっている可能性があるため、横に伸ばして元のシルエットへ形を整えるようにしてください。
家族に洗濯をお願いする場合やクリーニングに出す場合
- 正しい洗濯方法を家族にお伝えしておく
- BAKUNE(バクネ)はご自身で責任をもって洗濯する
- ドライクリーニングはNGのためクリーニングに出す際は注意
BAKUNE(バクネ)は乾燥機NG
バクネは乾燥機の使用がNGです。
ついつい便利で使ってしまうドライクリーニング付きの洗濯機ですが、バクネを洗濯するときだけは、日陰で自然乾燥させましょう。
洗濯物を干すのが面倒くさいズボラな自分にとって、乾燥機が使えないのは痛手でした…!でもせっかく高い効果が実感できるバクネを無駄にはしたくない気持ちなので、優しく手洗いして陰干しします。
楽天のみんなのレビューで掲載されている口コミの中には、バクネを乾燥機にかけた猛者が記載した「乾燥機にかけても支障はない…」というレビューもありましたが、メーカー公式の見解では乾燥機の使用を推奨していません。
BAKUNEシリーズのお手入れ方法を知りたい。
生地の傷みにつながる恐れがあり、商品を長く使用いただく為にも乾燥機の使用は推奨しておりません。
FAQ・ご利用ガイド | TENTIAL[テンシャル] 公式オンラインストア
洗濯ネットに入れて洗濯機へ
BAKUNE(バクネ)を洗濯するときは、洗濯ネットに入れるようにしましょう。
洗濯ネットを使用するメリットは4つ存在します。
- バクネの型崩れやダメージを予防できる
- 色移りを防ぐことができる
- 毛玉や汚れの発生を防止できる
- 衣類を絡まないようにする
バクネは、着用者の寝返りサポートをするため、肩周りや首周りの設計を余裕をもたせた形状になっています。
洗濯ネットを使用することで型崩れが予防されるため、洗濯しても寝返りのしやすいパジャマとして活躍できるでしょう。
バクネには特殊素材の「SELFLAMEⓇ(セルフレーム)」が使用されており、繊維の原料に極小のセラミック粉が含まれています。
この「SELFLAMEⓇ(セルフレーム)」が着用者の身体から発せられる遠赤外線を吸収し、反射する輻射熱で身体を暖めて、肩こり解消や睡眠の質改善など、様々な効果を生み出しています。
特殊素材である生地へのダメージを予防するためにも、洗濯ネットの使用は推奨されます。
バクネは柔軟剤OK
バクネを洗濯する際、柔軟剤を使用してもOKです。
柔軟剤を使用するメリットは以下の5つです。
- 洗い上がりがふんわりなめらか
- 静電気を防止してダメージを防ぐ
- バクネの絡みつきを防ぎゴワつきの軽減
- ふんわり良い香りへ
- 消臭・抗菌効果
柔軟剤の効果として、洗濯ネットの効果と同様に、バクネへのダメージ軽減が見込めます。
優しい水流と軽めの脱水で、洗濯ネットに入れて柔軟剤も併用すれば、全方面から優しく洗うことが可能です。
優しく洗って、生地の質も落ちずに、綺麗に良い香りになれば、一石二鳥です!
洗濯頻度は清潔に保てる週2〜3日で
BAKUNE(バクネ)メーカーの公式見解によると、「洗濯頻度に決まりはない」と明言されています。
直接肌に触れる商品のため、衛生的に清潔が保つ必要はあるものの、特別洗濯頻度に神経質にならずで大丈夫だそうです。
一般的に、パジャマの洗濯は週2〜3日程度とされているため、2〜3日着用したら洗濯するのが良いでしょう。
夏場や汗かきの方は、雑菌の繁殖を防いで清潔を保つためにも、洗濯の頻度を上げても良いかもしれません。
BAKUNE(バクネ)の睡眠の質向上や、筋肉のハリ・コリの解消などの効果は、継続して着用することで実感しやすくなるため、洗濯している間に着用する洗い替え用を用意しておくことが推奨されます。
私もBAKUNE、2枚体制です!
「そんなに洗濯できないよ…」という方には、寝苦しい夏の暑さの時期に汗をかいてもサラッと乾きやすくなる「BAKUNE Mesh(バクネメッシュ)」がおすすめです。
バクネメッシュにはメッシュ素材が使用されているため、暑さやムレを逃しやすくなっており、汗かきの方でも洗濯頻度を上げずに済むでしょう。
メッシュ生地には、消臭・防臭効果のあるRepur加工が施されており、汗臭さや生乾き臭を予防できます。
形を整える
BAKUNE(バクネ)を自然乾燥まで済ませたら、必ず形を整えた方が良いようです。
生地の重みで縦に伸びてしまっているケースもあるので、しっかり横に伸ばして元のシルエットへ整えるようにしましょう。
BAKUNE(バクネ)の形状は、1日に20回以上は行なわれる寝返りをストレスなくできるように設計されているため、元のシルエットを保つことは重要です。
BAKUNE(バクネ)を洗濯しても効果はある?
BAKUNE(バクネ)を洗濯しても、効果は継続します。
BAKUNE(バクネ)のメーカー、株式会社TENTIAL(テンシャル)ウェルネス事業本部 本部長の岩松さんによると、「バクネは、家庭用の洗濯機で洗濯が可能で、何度洗っても効果は変わらない」と明言されています。
―洗濯はしても大丈夫なんでしょうか。
岩松さん:家庭用の洗濯機でお手入れが可能で、何度洗っても効果は変わりません。ただ、乾燥機の使用はなるべく避けてください。効果が落ちるわけではないのですが、生地の縮みや劣化がどうしても起きてしまうので、直接日光の当たらない日陰での陰干しを推奨しています。
テンシャルのリカバリーウェア「BAKUNE」を深堀り!寝ている間に疲労回復する、その秘密とは?
効果は落ちないものの、生地の縮みや劣化はしてしまうため、優しく洗って日陰で自然乾燥をし、正しく洗濯をするようにしてください。
バクネを洗濯した人の口コミも探してみました!
洗濯をしてもすぐに乾くのはありがたい…!それに生地の質も効果も落ちないようです…!凄いぞBAKUNE!!
BAKUNE(バクネ)の保管・お手入れ方法
BAKUNE(バクネ)を保管する方法として、下記を必ず守るようにしてください。
- 直射日光を避ける
- 長時間水につけない
- 高音多湿な状況は避ける
バクネは湿気に弱いため、生地のダメージを避けるためにも、着用していないときは一度日陰で干してから、湿度が低いところで保管するようにしてください。
BAKUNE(バクネ)に毛玉ができてしまった場合
BAKUNE(バクネ)に毛玉ができてしまった場合の対処法をご紹介します。
- 市販の毛玉取りで毛玉を取る
- ハサミで毛玉を取る
公式メーカーによると「毛玉をできにくくする方法」として、長時間の摩擦や揉み作用は避けることが推奨されています。
BAKUNEシリーズの一種であるスウェットタイプの「BAKUNE Pajamas Sweat」は、生地にシアバター加工を施されており、摩擦が軽減されています。
洗濯による摩擦も軽減されるため、毛玉が発生しにくい商品となっています。
着心地も左右するので、毛玉ができにくいスウェット型パジャマはありがたい…!ちなみに、BAKUNE Pajamas Sweatは公式メーカーによると、秋冬の使用が推奨されているようです。
BAKUNE(バクネ)の洗濯表示の意味
洗濯表示 | 記号名 | 意味 |
---|---|---|
洗濯処理記号 | 液温は、30°Cを限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。 | |
漂白処理記号 | 漂白処理はできない。 | |
乾燥処理記号 | 洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。 | |
自然乾燥記号 | 日陰でのつり干し乾燥がよい | |
アイロン仕上げ処理記号 | 底面温度110°Cを限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。 | |
商業クリーニング処理記号 | ドライクリーニング処理ができない。 |
BAKUNE(バクネ)の洗濯表示をご紹介します。
洗濯する際の水温の限度と水流の強さ加減を示しています。
BAKUNE(バクネ)は30℃のぬるま湯で優しい水流で洗濯することが推奨されています。
塩素系または酸素系漂白剤が使用できるのかを示しています。
バクネは、塩素系も酸素系の漂白剤どちらも使用ができませんので注意してください。
縦線と横線、斜め線の本数の違いで適した乾燥の方法を示しています。
バクネは、衣類を熱と回転させながら乾燥させるタンブル乾燥が禁止されています。
干し方を示しているが自然乾燥記号です。
バクネは、日陰での吊り干しが推奨されています。
アイロンの使用可否や使用できる場合の温度を示しています。
バクネは、スチームなしかつ底面温度110℃を限度として、アイロンの使用が可能です。
ドライクリーニングやウェットクリーニングの可否など、クリーニング店に依頼する際の取り扱いについて示した記号です。
バクネでは、水を使わずに有機溶剤を使って衣類を洗浄するドライクリーニングの使用がNGです。
BAKUNE(バクネ)の洗濯に関するよくある質問
まとめ|BAKUNE(バクネ)の洗濯は週2~3日の頻度で優しく
BAKUNE(バクネ)を正しく洗濯する方法
- 洗濯機の使用可能!「手洗いモード」「おしゃれ着コース」で優しい水流+軽めの脱水がGOOD
- 柔軟剤の使用OK!洗濯ネットを併用してダメージを軽減!
- 乾燥機は使用NG!日陰で吊り干しの自然乾燥がGOOD
- 塩素系と酸素系の漂白剤は使用NG
- 水洗いではない有機溶剤を使用したドライクリーニングNG
- アイロンの使用は110℃までならOK!スチーム機能はNG
- 保管する場合は湿気対策をしっかりと…!
BAKUNE(バクネ)を正しく洗濯するためには「ダメージを与えないように優しく洗う」ことが重要です。
バクネの商品タグに付いている洗濯表示をしっかり確認して、メーカー公式が推奨する方法で洗濯を行ってくださいね!